ストライクウィッチーズ#11
2008-09-15


再び空へ。

シャーリーの飛行機は、イギリスの艦上雷撃機フェアリー・ソードフィッシュ。
WW2開戦当時すでに旧式化していた複葉機ですが、
後継機開発の失敗で使い続けられることに。
素直な操縦性でパイロット人気は高かったようです。
ただ、ドイツが空母を持っていなかったため洋上航空戦が
発生しにくく、そのおかげで生き残れた一面も。
太平洋戦線なら零戦にばたばた落とされていたでしょう。
傑作兵器はスペックだけが作るものではない一例ですね。

マロニーちゃんは自分で世界征服とか秘密結社のボスとか
大それたことは考えてなくて、組織の中で実績をあげて
英雄となりたい、本質的には小人物。
対ネウロイ戦後をにらんで、ブリタニアの復権を願う真面目な面も。
やり方は不味かったようですけどネ
秋元羊介さんは、アニメでは主役を食っちゃうようなカリスマ悪役
が印象深いですが、洋画吹き替えではしょっぱい悪役なども
されていて、マロニーの作中での扱いが決まったとき、是非にと
お願いしています。

次回はいよいよ最終回。
エーリカ、ルッキーニの固有魔法。#11から続くトゥルーデ大暴走など。
火事場のバカ力も見せちゃうよ。
バルクホルン役園崎さんが、アフレコ現場で発した
「ずいぶんキャラ変りましたよね(笑)」が感慨深いです。

あと、ラストでコンプエースの企画開始当時からの視聴者の
方にはちょっとしたサービスキャラが登場しますのでお楽しみに。

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