擬人化たん白書
2006-08-10


という本が出てまして。

参考リンク↓
[URL]

シガタケ君のハバネロたんも載ってることだしと購入してみました。
内容としてはブロードバンド環境以降〜
OS系やビスケなど比較的大きな不特定多数参加型の流れが
一段落した後の、「こんなものまで」というカオス状態がメインです。

韓国・インド・アメリカの、文化的違いから来る擬人化コンテンツ論とか
なかなか面白い内容だったんですが、それならやはり80年代辺りまでは
さかのぼって全体を俯瞰してもらいたかったかなあとも。
一応さらっとは触れられてますんで、当時の実態を知るものには
懐かしさ(とちょっと気恥ずかしい感じ)が味わえたりもします。

まああんまやっちゃうとサブカル&加齢臭臭くなっちゃうんで、
いい止めどころなのかも。

残念ながらミリタリーものは定番すぎるが故にでしょうか、
この本では項を割かれていませんが、(MS少女も同様に)
そのへんは発売中のメガミマガジンクリエイターズ6号にて、
絶賛メカ少女特集中でありますのでナイスタイミング。

重鎮明貴先生はじめ、こつえーさんやGRAさん(エグゼリカのデザイナー)
などに混じって僕もちょっとページもらってます。絵は既出のですが。

などと手前味噌な宣伝をしたところで終了。
依然言ってたプレゼント企画は明日にでもアップしたいと思います。

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